十月前半
・太った
帰国してから一年。
10kg以上太ってしまった。
日本はメシが美味い、美味すぎる。
そして酒も旨いから困ったもんだ。
ちょっと奮起して、今月からダイエットだ。
・買い物と料理
この辺は八百屋やスーパーの選択肢が三つあり、
調子にノってる時は一日で三箇所回る。
仕事の後はもちろん、前とか合間とか。
買物も上手くやりたいので、チラシをチェックして行くスーパーを決めたりする。
この地での生活も、もうすぐ終わりなのだけど…
凝った料理は出来ないがテキパキと段取りをして、
短時間で次々と何品か作ると気分が良くなる。
反対に、じっくり煮えてる鍋を見つめるのも気持ちが落ち着く。
拵える(こしらえる)、という作業が好きなのかも知れない。
実家に帰ったら、母と料理をしたい。
・本/仕事の愚痴/納豆
学生時代〜卒業後くらいまではフィジカルな本を読んでいたけど、
近年は基本的にビールの教科書をKindleで参照する程度だ。
最近は集中力の低下も大いに感じる。
但しコレは仕事のストレス故と疑っている。
太ったのも、そのせいかも?笑
他人のせいにするな、と聞こえてきそうだが、
俺は環境に左右されやすい生き物なのだ。
ヤワと言い換えてもいい。
仕事に関して、納得いかないと体調がドンドン悪くなっていく。
皆んな、こういう理不尽を耐えてる?
どんな環境でも良い仕事をするのが職人?
俺は皆んなじゃない。
自分の耐久力を試すゲームからは降りる。
適材適所でありたい。
それは職場だけでなくて、所属するコミュニティとか、なんなら住んでる国も、
人それぞれ、しっくり来る場所があると思う。
納得のいく生き方を選びたい。
蚊帳の外の方が広い。
さて、本だが。
こんな状態でも少しずつビール以外の本も、
たとえば納豆の本とかアマゾン流域探検記とか、植物の本を読んでいる。
高野秀行氏のアジア/アフリカ納豆に関する本を読んだ直後に、
*チョングッチャンをランチで出しているという店の方に会ったり、
たまたま、セネガル出身の方に出会い、*ネテトウについて話したりと、
なんだか不思議な縁を感じる。
セネガルはアフリカで最もメシが美味いっぽい、気になる。
*チョングッチャンもネテトウも納豆の一種
・優しくありたい and 優しくあるために
先月は白人至上主義批判の本も読んだ。
主にアメリカでの白人至上主義について、アレコレと事実をもとに話が展開される。
意識はあっても、知識がなければ問題は起きる。
知識があっても意識次第では差別は起きる。
せめて正しい知識を身に付ける努力をして、
自分の判断力を疑って、
自分が直接関わる人たちには優しくありたい。